「靖国」で中国要人と激論 原田衆院外務委員長で書いてましたが、この原田議員、熱いです。
ご本人のサイト、
ヨッシーサイト(ナンカ名前がカワイイんですが)に全文PDFありますが、ここにテキスト化したいと思います。あまりにすばらしい。ただ、A級戦犯は除外して参拝してるという一文だけが残念だった。もう一歩踏み込んで、『日本人は死者を批難する習慣はない』とまで言って欲しかったですね。
他にも、
『意見が違うから会わないと言うのはどうよ』
『ドタキャンだの罵倒だの礼節の国とは思えん』
『反日教育やめろよ』
『脅威は与える側ではなく受ける側がいう事だ』
と、まさしく正論を述べているだけなんですが、中国様に謁見を許される日本人はたいていがロクな政治家じゃないからなぁ・・・・・・。
こんな国士がいるんだ・・・衆議院議員原田義昭、覚えておこう・・・。
とりあえずblog:
何故、私は闘うのかにトラックバックしまする。福岡出身としても応援します!!!頑張ってください!!!
さて、ということでしたが。一方でこんな売国士も。
後継首相の靖国参拝に反対 中国共産党部長が山崎氏に
さらに。
福岡市、韓国ウォン特区計画を推進
_| ̄|○ 福岡の恥
福岡市長・・・朝鮮日報の妄想記事だよなぁ・・・?
中国外交関係要人との会見
1.
(原田)米中首脳会談の成功に対しお祝いを述べた。続いて北朝鮮に係る六カ国協議において中国政府ならびに武大偉副部長らの指導力に感謝するとともに核開発や拉致問題の解決に向けて更なる努力をお願いした。
(武氏)北朝鮮も次回協議にむけて前向きの可能性が出ていることまた東京の会合のとき韓国人の夫のDNA 鑑定が出た事には戸惑った。
2.靖国問題について。
(中国)いずれも型どおりの意見陳述、即ち一握りの戦争指導者が数千万の人民を殺傷した、この霊を合祀した神社に国の首相が参拝することは国民が許さない。胡錦涛主席も首相が参拝を止めさえすれば両国間は平常に戻ると言っている。
(原田)
自らの祖先をいかに敬うかはそれぞれの国民の宗教観、死生観によっている。靖国神社は多くの国民に敬愛されており、つい数日前も150 人以上の国会議員が参拝したがこれは国民を代表しての参拝だ。日本は先の戦争を深く反省しておりそれ故に一貫して平和主義を貫いている。小泉首相は
A 級戦犯を除いた多くの英霊たちに祈りを捧げているし平和を誓っている。国と国とには考えや伝統がちがっているのが当然であり
祖先の祭り方も違う、その違いをお互い認め合うのが成熟した国同士の関係である。意見が違うから会わないというのは関係をよくしようとする気持ちがないのではないか。それをあまり外から言うと「内政干渉」という印象を多くの国民に与えている。中国国民が「誇り」を高く持っているように、
日本人も「誇り」の高い国民であって中国が靖国発言をすればするほど日本は譲れなくなる。小泉首相は民主的手続きで選ばれ5 年以上高い国民の支持を得ているが彼は国民の意を戴して行動しておりいささかでも中国国民を傷つける気はない。
3 月末に7団体の責任者が胡主席に会って「靖国に行くな」といわれたが国では甚だ評判が悪い。
(中国)中国には
「和をもって尊し」「人のいやがることを施してはならない」などの諺がある。小泉さんもこれをわかって欲しい。
(原田)全く同じ考えだ。これだけ靖国参拝の平和的意義を説明しているのにどうしてわかってくれないのだろう。未来志向でいけないのか。
3.
(原田)誇りといえば私は中国を「礼節の国」と尊敬してきた。然るに3 月の李肇声外相の発言、昨5 月呉儀福首相がドタキャンした事件など
意見が違うからと他人を認めないのは礼節に悖るのではないか。
4.
一昨年の潜水艦侵犯事件、昨年の反日暴動、上海総領事館員の自殺問題などいずれも謝罪を受けてない。これらは日本国民に心の傷を残している。
また未だ反日教育が中国では行なわれているというがこれは改めて欲しい。
5.
東シナ海のガス田開発に対して日本側の提案にしっかり応えるべきだ。我々はこれを平和の海としたい。まず中間線を認めることがベストで大陸棚を主張するなら日本は200 海里を主張する。また紛争がある限りは開発すべきでないというのが海洋法条約の考えだ。武氏頷く。
(武氏)我が方は大陸棚主義を取っており日本案は受け取ってない。「共同開発」について外に発表してないがその辺は日本の外務省とよく相談して欲しい。
(原田)今回中間線を大きく越えて船舶航行禁止令を出したがそれを撤回したと聞いているが当然のことである。
6.
(中国側)中国は軍事的にも経済的にも脅威などにはなり得ない。軍事費などは国土の大きさ、海岸線の長さなどからみると先進国よりはるかに見劣りがする。
(原田)わが国はそれほど感じてないが、
「脅威」というのは与える側が言うものではなくまわりがどう受け取るかが大事なのだ。中国のように巨大な国土と人口、さらには大きな経済的発展性などから周りの国がそれを「脅威」と見るかもしれない。大国というものは常に自国の存在が他に大きな影響を持つということを知らなければならない。
7.
(原田・姜)日本の国会と中国の全人代(国会)との間には議長を長とする定期交流会があるがこの会はどちらかというと儀礼、セレモニーが主である。むしろ具体的な問題について突っ込んだ議論をするためには衆議院外務委員会と全人代外事委員会との間で定期的に交流する場を立ち上げよう。
後継首相の靖国参拝に反対 中国共産党部長が山崎氏に
【北京25日共同】中国共産党の王家瑞対外連絡部長は25日、山崎拓自民党前副総裁と北京市内で会談し、9月の自民党総裁選に関して「ポスト小泉(純一郎首相)になる人が靖国問題で今までの首相と同じ取り組みをすることに賛成できない」と述べ、後継首相の靖国神社参拝に反対する考えを表明した。
王氏は、胡錦濤国家主席が3月に日中友好7団体代表団に示した日中関係の在り方に触れ「中日友好関係は不動で、重要な2国間関係だ。日本のメディアは正確に伝えていない」と指摘。「靖国問題は友好関係を進める上で鍵になる。解決してほしい」と求めた。
福岡市、韓国ウォン特区計画を推進
韓国通貨‘ウォン’の海外勢力圏が急拡大している。韓国人の海外観光客が急増し、ウォン高が続く中、海外においてウォンで品物を購入したりウォンの両替ができる地域が東南アジア・中国・日本などに急速に広がっている。これにより、韓国内銀行が海外地点や外国現地銀行へコンテナに積んで送る両替用ウォンも 3年間で3倍近く(2002年514億ウォン→2005年1352億ウォン)増加した。かつては想像もできなかった現象がここ2~3年の間に起きているのだ。
海外でウォン取り引きが活性化されれば、海外旅行時にウォンをそのまま持って行けばいいし、両替手数料の負担もなくなる。しかし、まだウォン通用地域は韓国人旅行客がよく行く東南アジア・中国などの有名観光地に限られており、名実共に‘ウォンの国際化’となるにはいましばらく時間がかかるだろう、との指摘だ。
九州の福岡市ではウォンが通用する‘ウォン特区’を作ろうというアイディアが推められている最中だ。新韓銀行のキム・イルチョ福岡支店長は「福岡市関係者と新韓銀行の間でウォン特区の話が交わされている」と話す。すでにニューオタニホテルなど福岡地域の5つの大型ホテルではウォン両替サービスを提供している。
羽田空港内のトラベルレックス両替所や関西空港両替所ではウォンの両替が可能だ。大阪地域では日本の銀行の主な支店でウォンを変えてくれる。