採決禁止 東京の先生は気の毒だ
この斜説読んで思ったこと。
東京の先生って狂師しかいないの?東京の学生ってかわいそうだねぇ・・・・。
てか、採決禁止を通知するってことは、今現在採決で学校側の方針に悉く反対しまくる某組合が幅利かせてるってことか?と邪推しちまった・・・・。
実際どうなんでしょ?>東京の人
日狂疽教師ってうじゃうじゃいるの?
どうみてもかわいそうなのはヘンな思想を植え付ける日教組教師に当ったこどもたちです。
本当に氏んでください>日狂疽
採決禁止 東京の先生は気の毒だ
あきれる、というよりも、思わず笑ってしまう、こっけいな話ではないだろうか。
東京都教育委員会が、都立学校の職員会議で先生たちの挙手や採決を禁止したことだ。
都教委は今年初め、高校など263校の都立学校に対して運営のあり方を自己点検させた。その結果、学校行事などのやり方をめぐり職員会議で挙手や採決をしていたところが十数校あった。
学校を運営する決定権は校長にある。職員会議は校長の仕事を補助する機関にすぎない。校長が職員会議の意見に影響されるのは、けしからん。
そう考えた都教委は、全校に「学校経営の適正化」を求める通知を出した。その中で「挙手、採決などの方法で職員の意向を確認するような運営は行わないこと」と述べた。さらに念を入れて、児童や生徒の成績判定、卒業認定についても職員会議での挙手や採決を禁じた。
今回の通知は、学校運営を校長や幹部らの会議で決めるよう強く求めている。その会議で十分論議をせずに職員会議で議論してはいけないとも指示している。挙手や採決を禁止するだけでなく、議論することも制限しているのだ。
普通、挙手や採決をするのはどんなときだろう。色々な意見があり、なかなかまとまらないときに、どの案に賛成か手を挙げてもらう。賛否をもっとはっきりさせるときには採決する。
もちろん、なんでも多数決で決めればいいというわけではない。校長は指導力を発揮しなければならないし、最終的に学校の方針を決めるのは校長である。
しかし、その場合でも先生たちの意見を聞きながら、方針を決めるのが常識ではないか。先生たちの意見が割れたときには、挙手してもらって全体の意向を知りたいということもあるだろう。
そうしたことを一切許さないというのは、どう考えても、行き過ぎである。
賛成か反対か、採決によって多数意見を決める方法は、民主主義の大事なルールとして、先生が子どもたちに教えていることだ。その先生たちが、職員会議では挙手も採決も禁じられていると知ったら、子どもたちはどう思うだろう。
卒業式などで国旗掲揚や国歌斉唱を強制するにあたって、都教委は国旗の位置などを細かく指示した。通知や指示で学校をがんじがらめにするのが、どうやら都教委の流儀のようだ。
学校運営の決定権を持ちながら、ハシの上げ下ろしまで枠をはめられる校長は気の毒である。挙手や採決を禁じられる先生も、まことにかわいそうだ。
いや、だれよりもかわいそうなのは、児童や生徒たちだろう。
学校の活力は、校長や先生の意欲と熱意から生まれる。先生が決定事項に従わされるだけの存在になれば、学校の活力が失われかねない。
そんな学校で学ぶのは、子どもたちにとって悲劇である。こっけいな話というだけでは、すみそうにない。