売国新聞社は今日も中共プロパガンダ活動に余念がないご様子です。氏ね。
開廷60年 東京裁判を知ってますか
こんなことが果たして可能なのだろうか。裁判の限界を歴史の問題として論じることはいい。だが、言葉をもてあそび、現実の政治と混同するのは責任ある政治家の態度とは思えない。裁判を否定したところで、日本の過去が免責されるわけでもない。
てことは、朝日新聞的には、
『犯罪者は永遠に贖罪しろ。たとえ量刑が死刑だったとしても、その子孫累代に至るまで、永遠に謝罪と贖罪を行え』
と言いたいわけだ。言葉をもてあそび、永遠に日本に贖罪意識を植え付けてるのはあんただろ。というか、戦時中に国民を煽りまくった朝日新聞の責任はどうなのよ。『軍部に強制されたから仕方ない』とか言わないよね?
朝日新聞の最近の世論調査で、驚くような結果が出た。聞かれた人の7割、とくに20代の9割が東京裁判の内容を知らなかった。そして、東京裁判や戦争についての知識の少ない人ほど、今の靖国神社のあり方を是認する傾向がある。
東京裁判「知らぬ」7割、20代では9割 本社世論調査これか。詳しいデータを知りたいね、コレ。質問内容もわっかんねーし。
相関性と因果関係の区別がついてないんじゃないの?
東京裁判や戦争についての知識がついた人ほど、靖国神社を肯定してるんじゃないのか?それともアレか。東京裁判に対して麻卑的見解な理解をしていなけりゃ『知っている』にカウントしないとかいうロジック?
[東京裁判60年]「戦争責任糾明は国民自身の手で」
読売は結構まともだった。比較すると面白い。
とはいえ、あの無謀な戦争で300万人以上の国民を死に追いやり、他国にも甚大な被害を及ぼした指導者たちの責任は、極めて重い。だれに、どの程度の責任があったのか。
終戦直後には、日本自身の手で戦争責任を糾明しようとする動きもあった。東久邇内閣の戦犯裁判構想、幣原内閣の戦争調査会などだ。日本自身が裁いたとしても、東条元首相などは、まちがいなく“有罪”だっただろう。しかし、いずれも「連合国」によって妨げられた。
ただ、不当な裁判で死刑を言い渡され、それを受理して死刑になった人々を今尚貶めるような行為をしてもいいのか?それは死者を愚弄することではないのか?
いぁむしろ死刑という最大の刑でもってその罪を贖ったのに、それを更に追求するのはどうなんだ?
ただ、国内で戦争責任を究明する必要はあると思う。その結果、確実に冤罪な人もいると思うし。
【追記】
[時事ブログ「グースの勿忘草」さんにてこの麻卑斜説について触れられてました。相変わらず正論で・・・。
朝日新聞のトンデモ社説
「東京裁判史観の謎」