さて、そゆことで小泉首相が参拝したんですが、ソレに対する各界・各国の反応を集めた記事が産経にあった。んで見てみました。
政府、与野党から賛否両論 小泉首相の靖国参拝
谷垣禎一財務相「アジア諸国に配慮しなければならないことが外交上ある。内心の問題が行動に表れた場合、国外から見たら分かりにくい点は残る」
例え旧A項戦犯を滅祀する配慮をしてもムダのようですよ?(後述)
麻生太郎外相「想定内の話ではないか。前から行くと言っていたから」
(゚⊿゚)ウゼェカス って空気が滲み出てますねwww
公明党・神崎武法代表「8月15日という象徴的な日だけに誠に遺憾だ。国立追悼施設を早急に造るべきだ。次の政権はアジア外交の修復に努めてほしい」
だから作っても無駄でしょ?↓みたいな記事あるんだしw
日本遺族会常任顧問の水落敏栄参院議員「よくぞ決断して参拝してくれた」
自民党新人・稲田朋美「内外に独立国であることを示せた。歴史的参拝だった」
うちのばーさんも同じ事いってましたw
遺族会会長・古賀誠「国を代表して尊崇の念をもってお参りいただいたのは遺族会として喜ばしい」「一番大切なのは静かにお参りできる施設、環境を整えることだ」
つまり(-@∀@)を潰せってことですね!!!???
中曽根康弘元首相「最後に公約を実行したことは結構だが、そもそも(平成13年の総裁選で)首相候補として公約しながら、私的参拝というのは矛盾している。次の首相は自主的に独立して判断を下して行動すべきだ」
お前がヘたれたのがそもそもの問題。何を言っても説得力皆無。
加藤紘一「行くべきでなかった。(中韓両国との外交に)影響は大きい。首相の外交に関する行動は心の問題で終わらない」
あんたは大多数の国民の心の問題を足蹴にし続けてる。次の選挙当選できるといいね?
民主党・鳩山由紀夫「立つ鳥跡を濁している。無責任極まりない愚行で遺憾」
どの口がそれを言うか・・・w
あんたらの居る場所は常に真っ黒やんwwww
社民党・福島瑞穂党首「憲法違反の重大な行為だ」
お前らの存在自体が刑法87条スレスレだ。
さて諸外国を。
中国外務省、「強烈抗議」を声明 「共に」努力強調
【要旨】
・小泉純一郎首相がA級戦犯を祭る靖国神社にまたもや参拝した。中国政府は、侵略戦争の被害国民の感情を深く傷つけ、中日関係の政治的基礎を破壊する行動に対し、強く抗議する。
・A級戦犯は侵略を計画し、指揮した者である。国際社会を無視し、参拝したのは、国際正義への挑戦であり、人類の良識を踏みにじるものだ。
既に刑に服しなくなった人をこれだけ悪し様に罵倒し倒す姿勢こそが国際常識への挑戦に他ならない。不愉快なことこの上ない。
・中国は日本による侵略戦争の最大の被害国だ。歴史を正しく認識することは、両国がともに未来へ向かう前提である。小泉首相が絶えず歴史問題で中国人民の感情を傷つけることは、国際社会だけでなく、日本国民の信頼も失い、日本の国家イメージと国益を損ねる。
・日本各界の有識者が歴史の潮流を認識し、政治的障害を取り除いて中日関係を早期に正常な発展の軌道に戻すよう努力すると信じている。
中国の言う”正常な発展の軌道”ってのは、日本が永遠に中国様へ貢ぎつづけるってことらしいです。お断りだ。
・・・まぁいつもどおりですが、流石に実力行使はなかったようですね。あと、
中国「強烈に抗議」に「見当違い」宮本大使反論・・・ちょっとはマシになってきたのかなぁと思いました>外務省
てかね、中国も靖国に文句つけることで逆に日本の右傾化(てか中道に戻ってるだけだけど)と反中感情が増幅しつづけてることに気付いて、トーンを落とし気味のようですね。
さて、お隣韓国。
韓国政府「深い失望と怒り」 首相靖国参拝
一々コメントしないw空気読めてねぇwwwww
ってかこっちのが大ネタ
分祀でも靖国参拝容認せず 韓国政府が内部確認と報道
(・∀・) あっれぇ~ 分祀すれば問題解決って言ってた方々?解決しないそうですよ?w
分祀論 終了。
【追記】
[ぼやきくっくり | 小泉参拝でテレビも靖国ばかりでうんざりだけどやっぱりメモ]様の所に各テレビ局の報道の一部がテキスト化されてます。
(゚Д゚)すげぇこの仕事量・・・・
テロ朝の東条さん(東条英機氏のお孫さん)の言が。
「合祀したいきさつは、超党派で国会で議論され、4000万人もの国民の総意、陛下のご裁可をいただいた上の合祀。法的なことを考えれば、法治国家としてそれがいけないのなら、もう1回国民で総意、国会議論で合祀論争を。これは内政問題。靖国は日本の文化、伝統。宗教を超えたものがある。諸外国の内政干渉は納得できない。小泉首相がそれを一蹴されて参られて、多くの国民は喜んでいると思う」
(´・ω・)ノ うちのばーさん共々喜んでます。
政府、与野党から賛否両論 小泉首相の靖国参拝
小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対し、15日午前、閣僚や与野党から賛否の声が相次いだ。
ポスト小泉候補でもある谷垣禎一財務相は「アジア諸国に配慮しなければならないことが外交上ある。内心の問題が行動に表れた場合、国外から見たら分かりにくい点は残る」と批判。自らが首相になった場合は参拝を控える考えを示している麻生太郎外相は「想定内の話ではないか。前から行くと言っていたから」と述べた。
公明党の神崎武法代表は「8月15日という象徴的な日だけに誠に遺憾だ。国立追悼施設を早急に造るべきだ。次の政権はアジア外交の修復に努めてほしい」と首相を批判した。
一方、日本遺族会常任顧問の水落敏栄参院議員は「よくぞ決断して参拝してくれた」と感謝を表明。自民党新人有志による「伝統と創造の会」の稲田朋美会長も「内外に独立国であることを示せた。歴史的参拝だった」と評価した。
遺族会会長である古賀誠元自民党幹事長は「国を代表して尊崇の念をもってお参りいただいたのは遺族会として喜ばしい」と評価する一方で、「一番大切なのは静かにお参りできる施設、環境を整えることだ」と、靖国のあり方の見直しが必要だとの認識を示した。
21年前に首相として公式参拝を行い、その後中止した中曽根康弘元首相は「最後に公約を実行したことは結構だが、そもそも(平成13年の総裁選で)首相候補として公約しながら、私的参拝というのは矛盾している。次の首相は自主的に独立して判断を下して行動すべきだ」との談話を発表した。
また、一貫して首相の参拝に反対してきた加藤紘一元自民党幹事長は「行くべきでなかった。(中韓両国との外交に)影響は大きい。首相の外交に関する行動は心の問題で終わらない」と強く批判。野党各党も「立つ鳥跡を濁している。無責任極まりない愚行で遺憾」(民主党の鳩山由紀夫幹事長)、「憲法違反の重大な行為だ」(社民党の福島瑞穂党首)などと批判した。
中国外務省、「強烈抗議」を声明 「共に」努力強調
【北京=野口東秀】中国外務省は15日、小泉純一郎首相による終戦記念日の靖国神社参拝に対し、「強烈に抗議する」とした外務省声明を参拝の30分後という異例の速さで発表した。強い抗議を伝えることが狙いだが、両国が「共に」努力する姿勢を強調しており、次期政権に慎重な対応を取るよう促すメッセージの側面が強い。参拝は中国中央テレビが繰り返し伝えた。
外務省声明は「日本軍国主義の被害国人民の感情を傷つけ、中日関係の政治的基礎を破壊した」と非難した上で、「日本各界の有識者が政治的障害を取り除き、1日も早く中日関係を正常な発展軌道に戻すことに力を注ぐと信じる」と強調した。
また、「歴史を正しく認識」することは「両国が共に未来に向かう政治的基礎」だとし、「日本の政治家と広範な日本人民と共に両国の友好、発展に取り組んでいく」とした。
中国は昨年10月に小泉首相が参拝した際にも外務省声明を発表しているが、今回は、A級戦犯に限定して反対する姿勢が鮮明で、日中関係改善に向け「共に」努力する姿勢を強調した。
中国外務省声明の要旨は次の通り。
・小泉純一郎首相がA級戦犯を祭る靖国神社にまたもや参拝した。中国政府は、侵略戦争の被害国民の感情を深く傷つけ、中日関係の政治的基礎を破壊する行動に対し、強く抗議する。
・A級戦犯は侵略を計画し、指揮した者である。国際社会を無視し、参拝したのは、国際正義への挑戦であり、人類の良識を踏みにじるものだ。
・中国は日本による侵略戦争の最大の被害国だ。歴史を正しく認識することは、両国がともに未来へ向かう前提である。小泉首相が絶えず歴史問題で中国人民の感情を傷つけることは、国際社会だけでなく、日本国民の信頼も失い、日本の国家イメージと国益を損ねる。
・日本各界の有識者が歴史の潮流を認識し、政治的障害を取り除いて中日関係を早期に正常な発展の軌道に戻すよう努力すると信じている。(共同)
中国「強烈に抗議」に「見当違い」宮本大使反論
中国外務省は15日、小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対し「強烈に抗議する」とした外務省声明を異例の早さで発表した。声明発表後、中国の李肇星外相は宮本雄二・駐中国大使を同省に呼び「強い憤り」を表明した。
声明では「中日関係の政治的基礎を破壊した」と非難する一方で、「日本各界の有識者が政治的障害を取り除き、一日も早く中日関係を正常な発展軌道に戻すことに力を注ぐと信じる」と強調。「ポスト小泉」の最有力候補である安倍晋三官房長官が今後、参拝しにくい環境を作り出す姿勢をにじませた。
これに対し、宮本大使は李外相から「国際正義への挑戦」と言われたことに「全くの見当違いと言わざるを得ず、受け入れられない」と反論。靖国問題を理由に首脳会談を拒否している中国側に強い不満を表明した。
一方、中国のインターネット上では、「日本から戦後賠償を利息とともに取るべきだ」「国の恥を忘れず、実際の行動を起こすべきだ」といった書き込みが相次いだ。
北京の日本大使館前では、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する民間団体「中国民間保釣連合会」などのメンバー40人が抗議集会を開いたが、かつての反日デモのような広がりは見られなかった。
分祀でも靖国参拝容認せず 韓国政府が内部確認と報道
韓国の聯合ニュースは16日、小泉純一郎首相ら日本の政治家の靖国神社参拝問題について、A級戦犯が分祀(ぶんし)されても参拝は容認できず、問題解決とはならないとの考えを韓国政府が内部で確認したと伝えた。
韓国政府は15日の小泉首相の靖国参拝に対し「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社」との表現で非難したが、今後は分祀問題よりも首相ら政治指導者の歴史認識の改善が最重要との方針で対応する姿勢を示したといえそうだ。
韓国の青瓦台(大統領官邸)関係者は聯合ニュースに対し、靖国神社内の「軍事博物館」である遊就館が侵略戦争を美化する施設と指摘、分祀した後に政治家らが参拝しても容認できないと述べた。(共同)