さて、先日
反応イロイロで韓国の反応で、『日本のように大騒ぎする必要はない』と言ってる、と書きましたが、そんなもんじゃありませんでしたwww
韓国政府の談話「日本の馬鹿騒ぎ」を「日本の大騒ぎ」とマイルドに翻訳する日本の各マスコミの皆様様によりますと。
韓国大統領府は9日、ホームページに掲げた文章で北朝鮮のミサイル発射への対応に触れ、「強いて日本のように未明から大騒ぎする必要はない」とし、日本の対応に否定的な見方を示した。韓国政府の対応が消極的だとする野党や保守系メディアの批判に反論する中で言及した。
ところが驚く無かれ、大統領府の声明の原文のどこを探しても、「大騒ぎ」という言葉は書かれていないのです。ではなんと書かれているか。声明を原文に忠実に翻訳すると、次のようになります。
「敢えて日本のように夜明けから馬鹿騷ぎ(야단법석)をしなければならない理由は無い。」
(;゚д゚)д゚)д゚) ・・・・
(つд⊂)д⊂)д⊂) ゴシゴシゴシ
(;゚д゚)д゚)д゚) ・・・・
(つд⊂)д⊂)д⊂) ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
。 。 。 。 。 。
// / / / /
(; Д ) Д ) Д ) スポポポポポポーン
ちょwwwおまwwwwなんだtt
確かに
[Excite エキサイト 翻訳 : 韓国語翻訳>ウェブページ翻訳]でもそうなってる・・・・
・・・馬鹿騒ぎってのはどっかの国の出張デモ行為の事を指すんだと思います。
いやぁ~それにしても日韓友好のためには意訳・曲解なんでもござれ!とは、
日本のマスゴミの皆さんは素晴らしいですねぇ~。
・・・氏ねよ。今すぐ氏ねボケが。
【7/12追記】
ちょっと
[愛・蔵太の少し調べて書く日記]の記事を読んでみたところ、訳文は微妙だそうです。コメント等等を読んでますが、
「どっちとも取れるが、『ばか騒ぎ』というニュアンスも含まれてる?」
って所じゃなかろうかと。ネイティブの方からの意見でも「『ばか騒ぎ』ってのが一番近くね?」という事でした。
【社説】ミサイルには沈黙し、日本ばかり糾弾するのか(中央日報日本語版)によると、
「日本のように夜明けからばか騒ぎをしなければならない理由はない」
と明記してますし、『馬鹿騒ぎという意味を暗に含んだ大騒ぎ』が真相かな、と。
北朝鮮ミサイル問題, どんなに見ようか?
安保独裁時代のもうろくから脱しよう
一時我が国には安保独裁時代があった. 政権が北朝鮮の脅威を立てて国民を脅威して野党と市民を弾圧した. この時期の政権は恐怖雰囲気を造成するために南北の間の小さな事も大きく脹らましてはなはだしくはない事を作り出して国民を欺いたりした. 小さな事でも大きく脹らまして対決雰囲気を造成したら実際に南北の間はいつも緊張状態だった. この時代国民はいつも心細かった. 幸いに冷戦が解体されて民主政府が立ち入って南北関係が改善しながら政権が安保問題を悪用する仕事は消えた.
国民心細くしないことは大統領の責任
ところでこれからは正反対の事が起っている. 一部野党と一部言論が危機を脹らましながら政府がばか騷ぎをしないと指差しをやっつける. 概して昔の安保独裁時代にもうかった人々だ. 政府の対応が微温的だと急き立てて国民の安保不感症を咎める. 世の中が変わっても考えを変えることができない人々だろう?
ところでもっと息苦しいことはよく民主的で進歩的だと自任する人々の行動だ. 彼らの言葉と文を見れば彼らの事故さえ古い時代のもうろくから脱することができないことではないかと言う疑心が起こる. ではなければいつも政府のする仕事は批判ばかりした習慣があってそうすることか?
大統領の第一の関心事は国民の安全でその次は国民が心細くしないのだ. 世論がどんなに応じようかと言うことはその次の仕事だ. 今度ミサイル事件を取り囲んだ政界と言論の論難もこんな基準で見なければならない.
果して北朝鮮のミサイル打ち上げが我が国の安保次元の危機だったのか? デポドン打ち上げ可能性は公知の事実だった. それでも国防政府はどんな非常態勢も発令しなかった. 私たちだけではなくどの国も非常事態を発令しなかった. 誰を狙ったのでもなかったからだ. 誰かが政治的な理由にこの事件を非常事態に追いたてようと思うと言ってもそれは政治的事件であるだけ安保的次元の非常事態では作ることができない事だ.
韓国の立場はもっとそうだ. 韓半島の緊張を高めるとか南北関係を悪化させた方が良いことがなくて核問題やミサイル問題解決に何らの役に立たない. 政治的に強さをすべきこともなくてこの事件を軍費強化の名分で利用することもない. 敢えて日本のように夜明けからばか騷ぎをしなければならない理由がない. むしろその半分どおりする理由は明らかだ. ばか騷ぎで無性に国民を心細くしてはいけないというのだ. それで私たちは声を高めないでゆっくり対応したのだ.
安保問題を政治攻勢の道具で使う事消えると
政府内ではもし北朝鮮がミサイル訓練を強行したら強硬に対応しなければならないという意見もあった. そうではなかった時世論の批判があるはずだという点も勘案したのだ. しかし声を高めないでゆっくり対応することに方針を決めた. これは大統領の考えだった. 結局言論の袋叩きにあった. 安保独裁時代の政治家と言論の枚だけ殴られたのではなくほとんどすべての言論から袋叩きにあった. 多分政治的に多くの傷ついたはずだ. 強硬な対応と物静かな対応, 果してどちらの便が正しかったことだろう? 誰が正しかったのかを計算して見るとつまらない一日のだ. 次にまた似ている用事ができてもやっぱり物静かに対応するしかない事だからだ.
もう変わらなければならない. 今は冷戦時代ではない. 安保独裁の時代でもない. 安保問題を政治攻勢の道具で使うことは国家安保のために良いことではない. まだ北朝鮮問題さえ出れば習慣的に非常事態になる人々もこれからは変わらなければならない. 安保独裁時代のもうろくから脱しなければならない.